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「アイデンティティはどうあるべきか」

2019-01-09 15:08:00

In this post, I make a case that Sovrin not only conforms to Kim Cameron's Seven Laws of Identity, but constitutes the identity metasystem he envisioned in 2004.

The Laws of Identity

当時はマイクロソフトにいたキム・キャメロンの "The Laws of Identity" という著作が公表されてから15年が経過して、"Digital Identity" の著者であるフィル・ウィンドリーが現況を踏まえてコメントしている(なお、キャメロンは2011年にマイクロソフトを退職している)。もちろん、どちらの著作も翻訳されていないが、キャメロンの論文は1枚のシートになったものをアイデンティティ基盤システムについてブログも運営している富士榮さんが翻訳されて、崎村さんもブログで紹介されている。ウィンドリーのコメントも含めて、キャメロンの著作も全体を訳してみたい。

なお、記事の中に出てくる "Sovrin" というのは、sovrin.org でも紹介されているようにウィンドリーが経営しているデジタル ID サービスの元になっているコンセプトだ。先日の記事でも書いたように、Sovrin も "self-sovereign identity"(自己主権のアイデンティティ)に関わるフレームワークのことだという。したがって、検索するとブロックチェインにかかわるサービスや企業の人々がせっせと記事を書いたり、Sovrin のように有力そうなサービスへ参画して「いっちょかみ」を狙っているようだ。

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